尼崎市立尼崎双星高等学校の生徒が、後期課題研究の授業の中で、小学校の授業で行う「ロボット体験イベント」の企画運営をすることになりました。
2021年9月からの授業では、大学生から高校生、小学生へとつながる「リレー型体験学習」方式でロボットへの理解を深めました。また、プロのクリエイターから動画や写真、デザインなど「相手に伝える」技術を教わりながら、生徒たちはイベント内容の企画、進行、宣伝などに取り組みました。
新型コロナウイルスへの対策も行いながら準備を進めましたが、2022年1月、実施予定日の直前になって感染拡大の状況が悪化。その影響を受け、イベントは中止となってしまいました。それでも生徒たちは、「今までに行った活動はためになった」「次年度につながれば」と前を向き、5か月にわたる活動を終えました。