活動レポート

大学生がロボメイツのブランド・ステートメントを作成

尼崎市役所さんの紹介で、流通科学大学副学長で商学部の清水信年教授のゼミナールへ参加し、ゼミの2回生19人と、2022年11月から2023年4月まで約半年にわたりマーケティング企画実習を行いました。

流通科学大学(神戸市西区)

 

当社の課題は「ロボメイツに共感し、サポートしてくれる企業を増やしたい。そのために、活動や思いを言語化したい」。この課題に対し、学生たちは「ロボメイツのブランド・ステートメントを作り、提案すること」を目標に取り組みを始めました。ブランド・ステートメントとは、そのブランドのもつ価値観や使命、ビジョン、他と違う点など、伝えたいことを明文化したものとされています。

 

当社からは代表の畠中がゼミの授業へ参加。初回のミーティングでは、ロボメイツがこれまで行ってきた高校や小学校での授業、イベント、教材開発等の活動内容について、スライドを交えながら説明しました。

 

また、参考になればと、ロボメイツの活動に参加する方々へのオンライン取材も実施。尼崎市立尼崎双星高等学校の先生や生徒さん、パナソニック コネクト株式会社の社員さんがご協力くださり、活動に参加しての感想や率直なご意見をお聞かせくださいました。

 

この4月に行われた最終プレゼンテーションの授業では、ゼミ生は4チームに分かれ、ブランドコンセプトを中心に発表をしました。

  • ロボットを身近に楽しく
  • 未来へ繋げる産業用ロボット
  • With ROBO~未来のロボットはあなたのパートナー~
  • Connection to the future 未来を創る人の繋がり

このブランドコンセプトに至った理由、言葉へ込めた思いに加え、認知度を上げる方策などそれぞれアイデアあふれる提案をしてくれました。