活動レポート

尼崎双星高校の生徒と「尼崎市民まつり」に参加

ロボット組み立て、操作体験のワークショップを実施

10月1日(日)、ロボメイツの活動で「尼崎市民まつり」に参加しました。
尼崎市役所を中心に球場や学校など周辺の施設も会場になり、さまざまな催しが開かれる一大イベントです。

その一つである「学生ひろば」に、ロボメイツの活動を一緒に行っている尼崎市立尼崎双星高等学校商業学科の生徒たちがブースを出店。
産業技術短期大学の二井見博文教授(電気電子工学科)やロボメイツスタッフと一緒に、「アームロボット教材『ミニマル工場』の操作体験会~高校生に教えてもらいながら、ロボットハンドの組み立て体験!~」と題して、ワークショップを実施しました。

準備段階では、高校生たちが細かなパーツの教材を揃えるなどの作業にコツコツと取り組みました。
当日はたくさんの子どもたちが来場し、アームロボットのハンド部分を模した教材「パクパクハンド」を組み立てました。また、アームロボットやベルトコンベアなど複数のロボットを組み合わせた「ミニマル工場」を稼働させ、ピザを作るゲームにも挑戦。高校生に教えてもらいながら、楽しそうな様子で取り組んでいました。

小学校でのロボット授業「わくわくロボット体験」が10月25日に控えている高校生たちにとって、今回のイベントは、初めて実際に子どもたちに教える機会となりました。やさしい話し方やわかりやすい伝え方などを学ぶ貴重な経験ができました。

尼崎市立尼崎双星高等学校ホームページ