ロボット導入ビフォーアフター

株式会社新征テクニカル

溶接ロボットの導入

Before 導入前

新征テクニカル溶接ロボット導入前
  • 溶接の作業員は、1日7時間労働のうち、約6時間を溶接作業に費やしていた
  • 人の手で溶接を行っていたため、一つの溶接に時間がかかっていた
  • 1つの製品を作るのに時間がかかるため、生産性はあまり高くなかった
  • 鉄の切断作業を人の手で行っていたため、1時間に4個程度の作業が限界
  • 人の手で溶接すると体調や気分などによって1日の中でも溶接の精度に差が出てしまう
  • 作業員の熟練度や経験年数によって溶接の品質に差が出てしまう
  • 溶接を行う作業員の負担が大きかった

After 導入後

新征テクニカル_ものづくりの流れステップ2
  • 溶接の作業員が溶接作業に費やす時間が大幅に減り、溶接以外の作業に当てることができるようになった
  • 溶接ロボットによる溶接は、人間が作業を行うと2時間かかる作業を1時間で行えるため、溶接にかかる作業時間が半分になった
  • 溶接のスピードが上がって生産性が向上したため、製品のコストダウンにもつながった
  • 溶接ロボットで鉄の切断作業も行えるため、切断作業にかかる時間が、人が行う場合に比べて、約1/5になった
  • あらかじめ指定されている溶接作業は再現性が高く、溶接加工の品質が一定に保たれるようになった
  • 作業員の熟練度や経験年数にかかわらず、一定の品質の溶接を行えるようになった
  • 溶接ロボットによる作業時間の短縮により従業員の負担が減り、事故のリスクも減った